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ジジイ放談

山陰の田舎暮らしオヤジの日記です。季節と気分によって釣り、自転車などを楽しんでいます。

結論は

サーフのスズキ釣りのスタイルはナイロンライン - ナイロンリーダー - バーブ付きフックから、PEライン - ナイロンライン - バーブ付きフック、となって結局、

PEライン - フロロカーボンリーダー - バーブレスフック

となった。フィールドのインフォメーション重視でPEラインを採用し、掛かり優先でバーブレスを選択した。一旦掛けたスズキを確実に取り込むスタイルから、感度を重視してより積極的にスズキをフックアップさせるスタイルに転換させた。PEラインがもたらす情報量は多くなり、ギンギンに研ぎ上げたバーブレスフックはほぼ向こうアワセでのフッキングを可能にした。ヒットチャンスは確実に増えたと思う。
魚がヒットするまでは問題ない。問題はその後だ。

60cm以下のスズキなら殆ど問題はない。強めのドラグ設定でゴリ巻きすれば、ラインテンションが緩むこともなくあっという間にランディングできる。だが、秋のシーズンで70オーバーの太ったスズキが相手となると簡単にはいかなくなる。
サーフでのメインタックルは10ftのミディアムロッドでルアー負荷は最大40gある。要するに曲がりにくいロッドな訳だ。バーブレスフック+PEラインだとラインテンションが抜けやすくばらしやすくなる。これを防ぐためには柔らかめのロッドを常に曲げた状態に保たなければならない。
ところが、サーフ用のロッドはヘビーウェイトのルアーをキャストする必要があるのでガチガチな訳で、これを曲げた状態に保つにはドラグテンションを強めにしておかないといけない。簡単にラインが出るドラグ設定ではラインテンションの抜け、フックアウトを誘発することになる。

去年の秋のシーズンは強めのタックル、強めのドラグ設定で臨んだ。結果、タイドミノー150サーフに標準で付いてくるカルティバST-46 #3のフック(カエシを削ってバーブレス化)は80オーバーにことごとく伸ばされた。ST-46が弱いというより、設計思想としてソフトティップの一般的なシーバスロッド、そしてそれに見合った緩めのドラグ設定を想定しているからだろう。ST-46が弱いというクレームはネットでも余り見かけないのがその証拠だ。
加えると、同じ形状、強度のフックでもバーブレス化するとフックポイントが針先に移動したときにテコの原理で伸ばされやすくなるというのも原因のひとつだろう。
これはメーカーの想定しない設定でフックを使っている自分の責任だろう。

じゃあどうするか.... 考えた対策は2つ。

- 強いフックを使う
単純明快。フックが伸ばされるんなら伸ばされないフックを使えばいい、ということで伸ばされたST-46はがまかつの新製品RB-MHに交換している。本当はトレブル13でも問題ないが最近このフックの#3は余り店に置いてない。仕方ないのでRB-MHの#3をバーブレスにして使っている訳だ。モノとしては間違いないと思うが、

値段が高すぎる

これが唯一の問題点だ。全てのルアーをこれに交換なんてことは無理だ。取り敢えず、標準で付いてくるST-46 #3(タイドミノー150サーフの場合)、がまかつトレブル19(ショアラインシャイナーR55+の場合)は伸ばされるまではそのまま使わざるを得ない。そこで、

- ファイトスタイルで対処する
ドラグ設定をフックが延ばされない程度に緩くして、ロッドだけでなく体全体でラインテンションをキープする、ということだ。
まー、あれだな。言ってしまえば簡単だが、魚がヒットしている最中に的確なロッド操作をするのは簡単じゃない訳で....

どっちにしてもこの2つしか対処方法はない訳だ。

これが、結論、だろうな。

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